1.工事概要
• 現場:千葉県 松戸市
• 工事内容:屋上・バルコニー防水工事
⸻
2.着工前の様子
・今回は前回に引き続きダイワハウスのバルコニー編をご紹介します。
前回のは記事はこちらです。
【千葉県 松戸市】ダイワハウス屋上・バルコニー塩ビシート防水工事①|高耐久塩ビシートリベットルーフHP使用
ダイワハウスのバルコニーは形状や納まりが独特なため、防水改修の際にはお建物に合わせた施工が重要になります。
施工前のバルコニーの様子です。バルコニーには物置が設置されていましたが、物置や設備がある場合でも状況に合わせて施工方法を検討し、防水改修を行うことが可能です。
既存は塩ビシート防水で、大きな破れや穴などは見られませんでしたが、経年劣化が見られたため予防的な意味も含め防水改修工事を行います。



⸻
3.下地処理
・まずは、バルコニー全体を水洗いしていきます。長年の汚れや埃をしっかり洗い流すことで、下地を綺麗な状態に整えることで、防水層の仕上がりの品質を高めることができます。
続いて既存の押え金物を撤去ししていきます。防水改修工事では立上り部分の納まりも重要になるため、撤去し施工を進めていきます。
既存シールも同様に撤去していきます。古いシールをしっかり取り除くことで、新しく施工する防水層やシールの密着性を高めることができます。



⸻
4.下地施工
まずは、絶縁シートを張り込んでいきます。
既存塩ビシートと新しい塩ビシートを直接干渉させないことで下地の影響を受けにくくする役割があります。
続いて入隅鋼板、立ち上がり鋼板を取り付けていきます。
鋼板は防水シートの端部を固定するための重要な下地になります。
お建物の納まりや施工状況によって使用する鋼板の種類も変わるため、現地調査の際にしっかりと確認し適切なものを選定しております。
その後、IHディスクを取り付けていきます。
機械式固定工法では、このディスクを加熱して塩ビシートと溶着することで防水層を固定していきます。



⸻
5.塩ビシート新設施工 仕上げ施工
・今回使用するシートは、アーキヤマデさんのリベットルーフSW2.0ミリ厚のシートを使用します。
ハウスメーカーに良く採用される約30年耐久の高グレードシートです。
弊社ではお客様のご要望に合わせて最適なシートの選定を致します。
塩ビシートを張り込む前に改修ドレンを設置していきます。
ドレン部分は雨水が集中する重要な排水部になるため、先に設置しその上から塩ビシートを施工することで防水層と一体化させていきます。
・仕上げでは水勾配を意識しながら、排水方向へ丁寧にシートを張りこんでいきます。
しわやたわみが出ないよう細部まで注意しながら施工し美観と防水性能の両立した仕上がりとなりました。





塩ビシート張り込み後、IHディスクの加熱を行っていきます。
機械固定工法では、下地に取り付けたIHディスクを専用のIH加熱機で加熱することで塩ビシートと溶着させ、塩ビシートを固定していきます。
ディスクの位置を確認しながら一つ一つ確実に施工していきます。
続いてFLシールを塗布していきます。
シーとのジョイント部分に塗布することで、防水層としての一体性を高め、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
細かい部分まで丁寧に施工していきます。
その後、立上り部分の端末シール処理を行っていきます。
端部は雨水が侵入しやすい箇所でもあるため、しっかりとシール処理を行うことで防水層の待機優勢を高めていきます。
最後に倉庫下に敷材を新設していきます。
バルコニーに設置されている倉庫の下には、塩ビシートを保護するための敷材を設置しています。
これにより防水層へのダメージを防ぎ、長く安心して使用できるように仕上げています。




⸻
6.完成



⸻
7.まとめ
今回はダイワハウスのお建物の防水バルコニー防水改修工事をご紹介しました。
物置が設置されているバルコニーでも、倉庫下の敷材設置を行うことで防水層を傷めない施工が可能です。
ダイワハウスのバルコニーや屋上はお建物ごとに仕様が異なるため、現地調査の段階でしっかりと納まりや部材の選定を行うことが重要になります。
弊社では塩ビシート防水を中心に、屋上やバルコニーの防水改修工事をハウスメーカー案件も含め多数携わってきた4000棟以上の実績があり、高い施工品質・美しい仕上がりに自信があります。
防水でお困りの際はぜひ!ご相談ください!
東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木まで幅広く対応いたします!
☎お見積もり・現地調査はすべて無料でご対応しております!
防水工事をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
