１．工事概要
• 現場：埼玉県さいたま市
• 工事内容：屋上防水工事
• 工期：2日
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２．着工前の様子
・全体的に経年劣化が進んでいる
・既存のビスが緩んで今にも塩ビシートを突き破りそう
この症状は、トヨタホームさんの屋上ではよく見られるもので、この状態を放置すると、雨水の侵入や防水シートの破損に繋がります。
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３．下地処理
•まずは、 緩んでいる既存ビスをすべて撤去。
撤去せずにそのまま塩ビシートを新設してしまうと、新設したシートも突き破ってしまうリスクがあるのでビス一本一本しっかり確認して撤去します。
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４．下地施工
・先端鋼板の下にブチルテープを貼り込み、雨水や風の侵入を防止。
このひと手間が、長期的な防水機能に大きく影響します。
・絶縁シートも丁寧に張り込み、既存の塩ビシートと縁を切り新しい塩ビシートの劣化を防ぐ重要な役目を果たします。
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５．塩ビシート新設施工 仕上げ施工
・今回使用した材料はアーキヤマデのリベットルーフCOOL1.5mm厚
このシートは太陽光を効率的に反射し、屋上の温度上昇を抑える高反射タイプの防水シートです。
お客様からの「夏場の室内温度が高い」というご相談に対し、遮熱性の高いこのシートを採用しました。
・塩ビシートは水勾配・美観を意識しながら水下から丁寧に張り込み、シワやたわみのない仕上がりになるよう丁寧に施工。
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６．完成
施工後は屋上全体が明るく清潔感のある仕上がりに。
防水性能はもちろん、遮熱性能向上により「以前より室内が涼しくなった」とのお声をいただいきました。
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７．まとめ
弊社では、ハウスメーカー案件（トヨタホーム・積水ハウス・ヘーベルハウス・パナソニックホームなど）にも多数対応しており、建物の構造・仕様書に合わせた最適な防水工法を選定・施工いたします。
もちろんマンションなども対応しております。
自社職人による一貫施工だからこそ、品質・美観・コストパフォーマンスを両立。
お客様に満足してもらえるよう、徹底的に、機能性、美観を意識しております。お客様の大切なお建物を、仕様書に則り、施工することができます。
東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木まで幅広く対応いたします！
☎お見積もり・現地調査はすべて無料でご対応しております！
屋上やバルコニーの防水工事をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。